これでも大学職員のブログ

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迷惑メールの誤判定は必ず起きる

今回は「機械というものは正確だが万能ではないお話」です。

本学で運用している「迷惑メール対策サーバ」は、幸いに導入後一度も障害無く動いてくれています。導入前は「迷惑メールなんてクライアント側で対応すればいいじゃないか!」と思っており、導入時もちょっと渋々な状態でした。
が、いざ入れてみると予想以上に判定精度もよく、「いまどき導入しない大学なんて!」とすっかり考えが変わりました。
各大学のメール管理されている方に言いたいのは「いかに迷惑メールが多いのかを知るだけでも入れる価値がある」ということです。メールサーバの負荷軽減にもなりますし。
(いろいろなメーカーで行っている「無料貸出サービス」を使ってみるのもいいと思います)
と、絶賛するものの、やはり「誤判定」はあるのです。
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(続き)

とある大学からのメールが迷惑メール扱い

運用開始後、間もなく起きたことです。○○大学からのメールが全て迷惑メール判定されていたのです。原因は、その大学のドメイン名が「迷惑メール対策サーバ」メーカー提供のブラックリストに載ってしまったためです。
これは予測ですが、その大学のユーザがメールの転送設定をしていて(大学アドレス宛のメールを契約プロバイダのアドレス宛に転送)、大量の迷惑メールが届いて丸ごと転送されたため「この大学から迷惑メールが大量発信されている」と判断されたのではないかと。
とりあえず、こちらは許可設定をするしかありません。
(このような大学がその後も数校ありました)

メールマガジンが迷惑メール扱い

これは今も起きがちです。文字記号で思い切り装飾されていたり、「!」が多用されているメールマガジンは、判定のスコアリングが上昇し、迷惑メールと判定されてしまうのです。ただ、こういう類のメールは、実際迷惑メールの確率が高いのも事実です。
今やどのプロバイダも対策をしていることを考えると、友人に派手で怪しげな文章のメールを送ると届かない可能性が高いわけです。

とある国からのメールが迷惑メール扱い

ある国(アジア)からのメールが迷惑メール扱いされてました。その国の有名プロバイダのドメインが「迷惑メール対策サーバ」メーカー提供のブラックリストに載ってしまったためです。しかし、そのプロバイダからはかなりの迷惑メールが来ているのも事実。簡単に許可設定ができないのです。



時々ユーザから「来るはずのメールが来ない!」とクレームが来ることもありますが、調べてみると本当に送信されていないケースが殆どです。



いろいろ書きましたが、そのメーカー提供のブラックリストの恩恵もかなり受けているので、単純にその機能をやめることはできません。そんなこんなで、気づくとかなりのカスタマイズ量となります。もはやメーカーの売り文句の「デフォルト設定で大丈夫!」が遠い過去のものとなっています。。


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