これでも大学職員のブログ

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分かりづらい認証システム

今回は「筑波大学」を取り上げさせていただきました。

大学内には、様々なシステムがあります。情報センターの管轄外のシステムもあったりします。で、これらシステム毎にIDとパスワードがあり、利用者(学生、教職員)はそれら全部を覚えなければならない・・・のは昔の話。
最近では、これら複数のシステムのIDとパスワードを一元化している大学も増えてきました。
(更に「シングルサインオン」までも実現しているところもあり。)


統合〜システム」「共通〜システム」「統一〜システム」等。呼び方は大学によってそれぞれです。こういった認証システムを構築するには、簡単にできる場合とかなりの時間と費用がかかる場合があり、構築するベンダーの力量が問われます。


今回は「まだ統一されていないが、やがて統一されるであろう」というところを紹介します。

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(続き)

筑波大学」です。

screenshot
筑波大学ではいくつかの計算機システムにおいてパスワードを共通化し、同じパスワードで統一的に認証が行えるようになりました。これを「統一認証システム」と呼んでいます。」とのこと。


これだけ読むと「素晴らしい!」のですが、その後を読むと「ややこしくてよく分からん!」となります。


その1「IDはばらばら」


統一認証システムを利用しているシステムではパスワードが共通化されますが、IDはそれぞれのシステムごとに異なりますのでご注意ください。
なお、TWINS は、現在のところ統一認証システムを利用しておりません。このため、統一認証システムのパスワードと TWINS のパスワードは別々に管理されており、統一認証のパスワードを変更しても TWINS のパスワードは変わりませんのでご注意下さい。」とのこと。


せめて、パスワードは統一されてほしいところですね。IDとパスワードの組み合わせも覚えにゃならんわけです。(最初だけパスワードは同じみたいですが)


※「TWINS」:学務システムのことでWEB履修や成績参照ができるシステム、とのこと。
 (何と学内のみらしい。学外からはPortForwardingなどで接続とか。不便では?!


その2「IDが長い!」


統一認証IDは、学生証もしくは職員証の裏にあるバーコードの下に印刷されている13桁の番号となります。」とのこと。


13桁となると、なかなか覚えられません。少なくとも学籍番号とは違うのでしょうね。
(文字列に何か法則でもあるのかな。。)



その3「やっぱりややこしい」
以下に、システム毎の説明をしたページがあります。
  利用システム ←何故かhttps。。

で、結局統一認証のIDではないID名は何?!


※上記ページで発見。正しくは「フィッシングサイト」です。(誤字脱字に気をつけよう)


とまぁこのようにややこしいので、問合せが多そう。で、整理された表を見つけました。

screenshot
教育用計算機システムとしては1つだけですが、学内の使用するシステムに よってアカウント(ユーザー名)とパスワードの管理方法が次の表のように異なります。」とのこと。
このように表にすると分かりやすいですね。


う〜ん、IDだけで3種類もあるのか。。
このシステムでは、このIDを使い、そのパスワードはこれを使う」。パニックです。



今が過渡期。ゆくゆくはIDも統一されるといいですね。
最後に。初めて知ったのですが、この大学では「学部生」のことを「学群」と呼ぶのです。
(だからなんだ? ただそれだけです。)


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