これでも大学職員のブログ

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大学職員の競争率

今回は「日本女子大学」「立教大学」「関西大学」を取り上げさせていただきました。

この時期は、多くの大学で「専任職員の募集(採用)」が行われているかと思います。


大学職員って、最近(?)では結構人気があり競争率(倍率)も高いようです。
のんびりしている」「残業があまりない」「休みが多い」「給料はまあまあ」「安定している」といったイメージがあるせいかもしれません。
(実際は大学や部署によりけりかと。少子化の今では「安定」は崩れつつあります)


ということで、今回は「応募者数、採用者数」等をきちんと公開しているところを紹介します。
情報センターネタではありません。 ※公開しているところってあまりない。。(ーー;)

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(続き)

日本女子大学」です。

screenshot
Q.採用人数は何人ですか?
A.採用人数は若干名です。これまでの実績は次のとおりです。
ということで、以下表にまとめてみました。
(一部省略、体裁調整)

【新卒採用】※平成13,14,16,17年度は募集無し。

年度 応募数 採用
平成19年度 約200名 2名
平成18年度 約200名 4名
平成15年度 約 70名 1名
平成12年度 約 90名 2名

【経験者採用】 ※平成19年度は募集無し。

年度 応募数 採用
平成20年度 約350名 5名
平成18年度 約150名 6名


倍率高いですねぇ。年によっては競争率100倍じゃないですか。中途採用の応募者数も新卒に負けていません。


※さすが女子大!と感じたのが以下の制度。素晴らしいっすね。
目白キャンパスには保育所(さくらナースリー)が設置され、生後4ケ月から学齢に達するまで保育を行っていますので、安心して職場に復帰できます


立教大学」です。

screenshot
過去5年分のデータが公開されています。
ということで、以下表にまとめてみました。
(一部省略、体裁調整)


年度 応募数 内定者数(本学卒、他大学卒)
2007年度 280名 5名(5,0)
2006年度 225名 3名(0,3)
2005年度 203名 4名(3,1)
2004年度 308名 5名(4,1)
2003年度 307名 4名(3,1)


競争率が大抵60倍はありますね。
「本学卒、他大学卒」の内訳を見ると、2006年度と2007年度は極端な結果だ。


関西大学」です。

screenshot
ここが、一番データが充実していました。
平成12年データから載せています。すごい!


ということで、以下表にまとめてみました。
(一部省略、体裁調整)

年度 応募者数
(本学出身、他大学出身)
採用者数
(本学出身、他大学出身)
平成20年度(新卒) 270名(177,93) 14名(13,1)
平成20年度(中途) 406名(141,265) 8名(5,3)
平成19年度(新卒) 254名(147,107) 14名(12,2)
平成19年度(中途) 249名(79,170) 7名(2,5)
平成18年度 266名(138,128) 14名(13,1)
平成17年度 320名(214,106) 13名(11,2)
平成16年度 257名(207,50) 12名(11,1)


ここは男女比以外に「学部卒、大学院卒」の数字まで載せています。
でかい大学だけあって応募者も多いです。毎年コンスタントに10人以上採用していますね。
(中途も入れれば20人以上か)



※FAQページの中にこんなのがありました。
関西大学卒業生が優先的に採用されるのでしょうか?
本学出身者、他大学出身者の区別なく採用いたします。
採用実績では、本学出身者が多数を占めておりますが、応募の段階で本学出身者が他大学出身者に比べて圧倒的に多いため、結果的に他大学出身者数が少なくなっているだけですので、果敢に応募してください。


う〜ん、そうか?「圧倒的」と表現するほどではないような気が。。「応募者数」と「採用者数」の内訳で“出身者数”の割合を見る限り、多少は自分の大学出身者をひいきしているのでは?と疑ってしまいますです。



私は中途採用でした。
なのでこういうデータの場合、自然に先に「中途採用」の数字に目がいってしまいます、はい。


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