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自動シャットダウン運用をあざ笑う学生

今回は「早稲田大学」「福岡大学」「一橋大学」を取り上げさせていただきました。

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PC教室の混雑時に一番困るのが「席取り(かばん置き)」です。電源つけっ放しで長時間どこか行ってしまうケース。原則禁止なのですが、注意喚起してもなかなか減りません。
(こちらでシャットダウンしてかばんをどけると、学生から怒られることも。。(ToT) )


その対策としてよく行うのが「一定時間操作しないと自動シャットダウン」です。
今回は、そんな運用をしているところと、そのいたちごっこを紹介します。


早稲田大学」です。

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22号館コンピュータ自習室において、下記日時より端末自動シャットダウンツールを導入し、個人情報の保護、ならびに学内ネットワークのセキュリティ確保を強化します。
15分間端末をまったく操作しない場合にスクリーンセーバーが作動し、その後15分で端末を自動的に終了させるツールのことです。いかなる理由があっても端末を長時間離れる行為は自動シャットダウンの対象となります。」とのこと。



30分の無操作でシャットダウンです。


福岡大学」です。

screenshot
■自動シャットダウンについての部分。
各PC教室およびオープン端末室のパソコンは、90分間何も操作をしないと自動シャットダウンします。
「7号館CALL・PC教室(732)(742)」と各PC教室の先生卓に設置の「講義支援ツール用PC」については、120分で自動シャットダウンします。」とのこと。



最大120分の無操作でシャットダウンです。


一橋大学」です。

screenshot
情報教育棟の端末は,何も操作がないと30分で自動的にシャットダウンがかかるようになりました.
何も操作をしないで30分放置しておくと,「シャットダウンを開始しました」というウィンドウが5分間表示されます.
この間に表示されたウィンドウのボタンをおすとシャットダウンを中止できます.5分間経過すると自動的にシャットダウンが開始されます.」とのこと。



35分の無操作でシャットダウンです。


で、ですね、こういう運用にあえて挑むブログがあるのです。

screenshot
プロフィールを見ると、早稲田大学の学生さんのようです。
最初に紹介しました早稲田大学の「22号館コンピュータ自習室」でのいたちごっこの様子が詳細に記されています。


とにかくその手口がすごい。。(-_-;)



以下抜粋。
大学側が対応策を練り、30分ほど操作しないままでいると、自動的にシャットダウンしてしまうシステムを導入したんです。
一部の人間には効果があったでしょうが、多くの人は、ちょっとした荷物を椅子に置いておき、シャットダウンしてしまっても、帰ってきてから起動すればいいやと考えたため、効果が無かった。
そこで次の策として、自動シャットダウンがなされたことを別室でモニターし、再起動をかけてもロックがかかって起動できない仕組みを取り入れ、なおかつ液晶のところに注意書きを貼り付け、戻ってきた学生をお説教するという手法を取り入れたんです。
そこで学生は考えた。
Windowsの「スタート」をクリックして、そのままカーソルキー(上)を押しっぱなしにしてみてください。動き続けますね。この状態を退席中もキープできれば、自動シャットダウンを回避できるわけです。
例えばこんなふうに。
掲載されている写真はかなり強烈。敵も考えるものだ。。(感心している場合ではない)


※コメントの「写真のペットボトルの代わりに、マウスをひっくり返してる人もいた」も強烈。



やはり、自動処理しようが、職員が定期的に教室を見回るのが大切なのかなと。
今回の件以外にも、見回って初めて気づく(気づかされる)ようなことも多いのです。


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