これでも大学職員のブログ

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大学の携帯対策が過剰気味・・

今回は「いろいろな大学」を取り上げました。


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京都大学等の事件があってから、各大学では緊急の対策をしています。


が、ちょっとやりすぎのような気も。。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110303-OYT1T00203.htm

2日の入試で、携帯を持つ受験生に「電源を切って机の上に置く」よう指示した大正大(東京)。携帯の「見える化」という逆転の発想について、同大の平盛聖樹・企画調整部長は「机の上に携帯電話を置いてもらった方が、不正はできないと考えた。あくまでも暫定措置」と話した。この日受験した川崎市の男子高校生(18)は「いい気分はしなかったが、仕方ない」と、話していた。


駒沢大(同)は今月7日の入試から、受験生が携帯電話の電源を切ったかを監督員が確認する。従来は受験生約30人ごとに1人を充てていた監督員の数も約20人に1人とする。今月8日に入試を控える国学院(同)では、当初予定していた200人収容の大教室使用を取りやめ、100人以下の教室に切り替えた。


 奈良県立大奈良市)は、8日の2次試験(中期日程)で、全受験者に携帯電話の提出を求め、試験が終わるまで預かることを決めた。試験開始前に配る封筒に携帯電話を入れ、受験番号、氏名を記入してもらい、試験監督が集める。説明と回収作業のため、試験時間を10分間繰り下げる。


http://sankei.jp.msn.com/life/news/110303/edc11030310010000-n1.htm

奈良女子大は、12日の2次試験後期日程で、受験生の携帯電話を“封印”する。携帯電話を机上に置いて電源を切らせた上で、大学が当日配布する封筒に入れて両面テープで封をし、かばんに入れさせる。


大阪大は12日の後期日程で、試験中にかばんに入れずに隠し持っていた場合、電源のオンオフにかかわらず、ただちに不正行為とみなすことを試験前に通告する方向で検討している。


http://mainichi.jp/area/niigata/news/20110305ddlk15100123000c.html

12日の後期日程入試に2808人が志願している新潟大。これまで携帯電話は「電源を切ってかばんに入れて」と呼びかけるだけだった。今回は試験開始前に机の上で電源を切らせ、大学側が用意する封筒に入れて封を閉じてからかばんの中などに保管させる。試験中にトイレに行く受験生は、退出時間と戻った時間、受験番号を記録する。


 同大入試課は事件発覚直後から学内で対策を協議してきた。担当者は「携帯電話を二つ持っているかもしれないし、疑えばきりがない。それでも試験の信頼性、公平性を少しでも高めたい」と話す。


 県立看護大上越市)は、後期日程の小論文の試験で、会場となる教室への筆記用具以外の持ち込みを禁止することを決めた。携帯電話はかばんに入れて教室の外の荷物置き場に置くよう、掲示やアナウンスで呼びかけを徹底する。


県立大新潟市)は、これまでも試験開始前に机の上で携帯電話の電源を切らせ、椅子の下の床に置くよう指示してきた。14日のC日程試験も、同様の対策を取る予定。


http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20110307-OYT8T00530.htm

福井県立大は4日、受験生が試験中に携帯電話を操作した場合は不正行為とみなして、原則「不合格」とすることを決めたと発表した。


県立大はこれまで、携帯電話の取り扱いについて、試験会場に入る前に電源を切ってかばんの中に入れておくよう、注意を呼びかけていた。今後は、試験会場で携帯電話をいったん机の上に置いて、電源を切らせた上でかばんの中に入れてもらうこととし、試験中に携帯電話を取り出して操作した場合は退出させて、学内の入学試験実施本部で不合格にするかどうかを判断するという。


仁愛大では、携帯電話を入れたかばんを試験会場の後方でまとめて管理する方法を検討中で、福井大と福井工業大は7日以降、新たな対応を決める方針。


http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12994945019872

茨城大は12日実施する一般入試後期日程で、受験生の携帯電話について、電源を切らせてかばんに入れさせ、試験室内の荷物置き場にまとめて置かせる措置を取ると、7日発表した。併せて、試験時間中の監督員による監視・巡回も強化する方針。


従来は携帯電話の電源を切らせ、かばんに入れ、座席の下に置かせていたという。


http://sankei.jp.msn.com/life/news/110308/edc11030821430001-n1.htm

釧路公立大(北海道釧路市)では受験生一人一人に、チャック付きの透明の袋を配布。「不正行為につながる恐れがあるので、携帯電話の電源を切り袋に入れるように」。試験官の指示で、受験生は携帯電話を袋に入れて机上に置いた。電源パックを外して袋に入れる受験生も。



これまでは、携帯を持ってたら「不正とみなす場合がある」「複数の監督で確認の上〜」というところが多かったかと。
今後は、有無を言わさず「不正とみなす」となるわけです。


ただ、(twitterでもつぶやいたけど)携帯を机の上に置くってあまり意味無いかと。


2台持ってたら?  (って、きりがないですけどね) 


いずれにせよ、こういうチェックのために受験生の試験教室での拘束時間が増えることになるでしょう。


そして、監視体制強化のため、更に大教室→小教室での実施により、教職員もこれまで以上に動員されることになるでしょう。


定期試験だって例外ではなくなるかも。。



そして、こんな業界が来年は繁盛するかも。。

http://www.sanspo.com/shakai/news/110303/sha1103030505004-n1.htm

今回の問題を受け、携帯電話の電波を妨害し、一定のエリア内で使えなくする特殊な装置が注目を集めている。

 装置は、携帯電話で使用する電波の周波数帯域に合わせ、特別な電波を発信し通信を妨げる仕組み。国立劇場(東京)など多くのホールで、携帯が鳴って鑑賞を妨げないように設置しているほか、金融機関も現金自動預払機(ATM)コーナーで振り込め詐欺対策として活用されている。

 取扱業者のマクロスジャパン(東京)はこれまでも、授業中のメール送信やカンニング対策について相談を受けてきたが、問題発覚後、全国の大学や納品業者から問い合わせが相次いでいる。

 だが、総務省によると、装置の設置には無線局の免許が必要で簡単にはいかない。堀部政男一橋大名誉教授(情報法)は「導入は、通信の自由を損なう恐れもあるが、ほかに(不正阻止の)有効手段は考えにくく、正当性があるのではないか」と話している。




来年から、電波探知機や金属探知機、携帯遮断装置を入れる大学も出てくるだろうと予測。


最初に導入するのはどこだろう。 ※これも有名大学が導入すると影響でかいんですよね。


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