これでも大学職員のブログ

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経費削減でSASを外す。東京大学の場合。

今回は「東京大学」を取り上げました。


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東大のPCソフトも経費削減。


東京大学」です。(情報基盤センターより)

http://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2011/10/03_1491.html



SASの2012年度以降の提供についてでお知らせしていたとおり,現在,iMac端末のWindows環境,CAD端末において提供している統計処理ソフトウェア「SAS」は,2012年3月から運用を開始する 次期教育用計算機システムECCS2012では提供しないことになりました.


SASを必要な部局がある場合は,その部局の購入ソフトウェアとして導入する形になります.


SASは高い。


それに値するソフトであることはわかるのですが、やはり高い。


毎年使用料支払わなきゃならないし。。 しかも年々上がる。。


上記ニュースの元となるのがこちら。


http://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/announcement/2011/03/29_1445.html

教育用計算機システムでは,現在,iMac端末のWindows環境,CAD端末において,統計処理ソフトウェア「SAS」を提供しています.センターでは2012年3月から運用を開始する次期教育用計算機システムの仕様を現在検討中ですが,次期システムで現システムと同様の形で導入する場合の費用は,学内へ有料で配付しているライセンス分を除いても,端末1台あたり4年間で約2万円になる(JMPは約1,800円,Mathematicaは約4,900円)ことがわかりました.


一方で,2010年8月から10月におこなわれた利用者アンケート (参考: 教育用計算機システムに関するアンケートへのご協力のお願い) の結果では,講義担当教員回答者23名中講義でSASを使っているという回答は0名(JMP と Mathematica は2名),一般ユーザ439中 SAS の利用者は5名(JMP は6名, Mathematica は63名)と他の有料ソフトと比べて少ないという結果になりました.


また,SASMathematica に関しては2011年3月に改めて講義での利用状況を調査するアンケート (教育用計算機システムで使用するアプリケーションに関するアンケート)を実施しましたが,SASを利用した講義に関する回答はありませんでした.


教育用計算機システムのための予算が減る中で,限られた予算を有効に使う必要があります.そのため,次期システムではSASを調達からは外すことを検討しています.


利用者が少ないのでは仕方ないかも。




参考。過去ブログより。→ 「高すぎるソフト - これでも大学職員のブログ




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